秋の七草^ ^

「春の七草」といえば1月7日に七草粥を食して
1年の無病息災などを祈り、また正月料理で疲れた胃を
休めるものとして、その風習が今でも続いています。
シーズンに入るとスーパーの店頭に
たくさんの春の七草が並ぶためご存じの方も多いと思います!
しかし、秋にも七草があることは意外と知られていません。
また、秋の七草の存在を知っていても
七草の名前を全て言える方はさらに少ないでしょう。
今回は秋の七草についてご紹介しますー!^ ^
秋の七草は万葉集に収められている
山上憶良の2首の歌が始まりなんだそうです!
「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり)
 かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
春の七草が七草粥にして無病息災を祈るものに対し
秋の七草はその美しさを鑑賞して楽しむものです。
そのため、7種一緒に何かの祭祀などに
使用されることはありません。
秋の七草の特徴は見て楽しめるだけではなく
薬用など実用的な草花として
昔の日本人に親しまれたものが選ばれていることです。
秋の七草覚えましたか?^ ^
こう見えて川越は、お花がとても好きで
小原流のいけばなの資格を持っています(^^)
もう何年もやってないので
機会があれば生花をいけたいなぁと思います!
明日は須永さん(⌒▽⌒)

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