マッサージの強さの良し悪し


こんばんは
     中谷です

先日、お客様にマッサージの強弱が身体に合っているかお尋ねしたところ、自分に合った強さがよくわからないんだよねーと仰っていました!

もっと強くても大丈夫っちゃー大丈夫だけど、どうなんだろう?とも仰っていました!

マッサージの強さで最も良きと言われているのは『痛気持ちいいくらい』と言われています。

果たしてどうなんでしょうか?

弱めの刺激→筋肉を働かせる。
強めの刺激→筋肉の働きを抑える(緩める)
となります。
弱めの刺激が必要なのは、筋肉に麻痺があるなどの、筋肉の機能が低下している場合です。その部位は弱めに短時間の施術をし、機能の回復を図ります。
逆に強めの刺激が必要なのは、同じ姿勢を保つなど筋肉が過度に働いて固まってしまっているときです。この時にはある程度時間をかけてしっかり刺激を入れていく必要があります。
強めのマッサージと弱めのマッサージにはそれぞれ効果が異なりますので、身体の状態や対象者に合わせて、使い分けていく必要があるそうです。
 
ただ、強い弱いと感じるのはあくまでも受けている方の感覚によるので、神経が過敏になっているか、鈍麻しているかによっても刺激の量が異なってきます。セラピストと状態を共有して、確認しながら、刺激の量を決めていかなくてはなりません。強い刺激が良いと、力ずくで押すと神経や組織を傷つけてしまうことにもなります。強ければ良いというわけでもありません。

自分の目的に合った強さで、よいマッサージをぜひ受けてください!

なかなか強弱のリクエスト言いづらいよ〜と思う方もいらっしゃるとは思いますが→中谷も意外にも言えない人です笑
合っていない強さでのマッサージほどストレスを感じることはないので、
当店ではご遠慮なくおっしゃってくださいね!
そして、リラックスしてマッサージをお受けください♪

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